東プレ REALFORCE108UH-Sの防腐加工をした
こんばんは。僕です。
半袖シャツとパン一で更新してます。めっちゃ寒いです。
今回は、キーボードのメンテナンスという事で、
上に載せた『東プレ REALFORCE108UH-S』の腐食対策を行いました。
どの部分に防腐加工を施すかと言いますと…。
まずはこちら。表のカバーを取り外したところです。
キートップを外していくと、
スチールのプレートに点々と錆びが進行しているとお分かりいただけるでしょう…。
まさにこの部分に対策を施していきます。
サンドペーパーで表面を削り、仕上げに黒のペイントスプレーを噴きかけます。
キートップを全て取り外しました。
菓子の食べカスや髪の毛が点在しているので、ややグロいです…。
裏の基盤は、ネジで固定されています。
加工の際に基盤に影響が出ては困るので、ここも外してしまいましょう。
スチールのプレートと基盤に分解しました。
プレートに固定されているスイッチには、小さな爪があります。
ペンチを使って丁寧に取り外していきます。
シフトキーやエンターキーと接触するスイッチは、他より長めに設計されています。
幅を調整できるプライヤーを使う事で、簡単に取り外せます。
スイッチを全て取り外しました。
ここでサンドペーパーの登場です。今回使用するのは一番左、2000番です。
ある程度削れたので、いよいよスプレーの噴射作業に入ります。
ホームセンターで購入したペイントスプレーです。
あまりツヤは残って欲しくないので、ツヤ消しに仕上がるスプレーを選びました。
400mlで約300円。経済的です。
乾燥させて塗って。乾燥させて塗って…。を繰り返します。
数時間置き、しっかり乾燥するまで気長に待ちます。
スイッチを再び取り付けます。
黒で統一されていい感じです。これで錆びの心配もせずに済みます…。
キートップも再び取り付けます。
このままでも充分使っていけるのでは…!?!?!?
最後にカバーを取り付けて作業終了です。
中身が全然見えませんけど、これでいいんです。気持ちの問題です。
それでは。^^ノ